ベルボン UT-63Q
Velbon(ベルボン)
ウルトレックシリーズ 「UT-63Q」
もともと一眼レフ用の三脚が欲しくてたまらなかった自分が、1年前から発売を狙い定めていた三脚です。
自分は勿論プロでは無いので、カメラのためだけに出かけるってことはあんまりしません。
それよりか、出かけた時に良い景色に遭遇したらちょっと撮りたくなる・・・的な感じです。
というわけで、
携帯性と
実用性を兼ね備えた三脚があればな~と思って、探していました。
特徴は、なんと言っても
収納時のコンパクトさ!!
畳めば
30cmより短くなりつつ、引っ張れば
150cmまで伸びる伸びる!!
数年前からこの下位機種の「UT-43Q」が発売されていて、どうかなー・・・って思っていたんですが、ネットをぐるぐる巡回してると、どうやら上位機種が発売されるらしい!という情報をゲットして、発売までせっせと待っておりました(-_-;)
ちなみに
UT-43Qは
縮長27cm、全高155cm、重さ1080gのかなり
ハイスペックな携帯三脚です。
正直、
欲しい!!と思いました。
ではなぜUT-43Qにしなかったかと言うと、
か細い・かつ軽すぎなゆえ、重さのある一眼レフでは耐久性がイマイチな可能性があったからです。夜景撮影などでぶれてしまっては意味が無いなあ・・・と。
そこで、メーカー側もそういう要望があるのは分かっていたみたいで、より頑丈な上位機種が発売されたというわけです(^^)
缶コーラよりは流石に大きいですね。
ですが、手に持ってみるとコンパクトさが分かります。
足を開いて自立。最低高がこの高さで、33cmだそうです。
標準装備のクイックシュー+雲台はこんな感じです。水準器が搭載されています(^^)
クイックシューを取り外したところです。左のレバーを引いてクイックシューを外します。操作はかなり簡単です♪
足をきちっと展開するにはこの部分を・・・
こんな感じに回してから・・・
展開します。
3段階の開き具合調整が可能です。
脚を伸ばすにはここを回しながら引っ張るだけです。
するっと。
一脚だけ伸ばした所です。やはり
尋常じゃなく伸びます(^^)
全部伸ばすとこんな感じでアイレベルまで達します♪
慣れれば、最初からここまで
30秒くらいで展開可能です。
更にここからエレベータが伸びまして、
全高151cmになります。
こんなに伸びる三脚はなかなかありません。
実はUT-43Qに耐久性が心配される原因の一つが、脚の細さでした。6段階に伸びるので、一番最後の脚はかなり細くなってしまうんですね。その点、UT-63Qは一番細い脚も15mmあり、かなりしっかりしている印象です。
もう一つは重さです。UT-43Qは軽くて携帯性が高くて非常に良いんですが、軽いとむしろ安定性は損なわれてしまう・・・。
UT-63Qは1.5kgあるので、その点もまあまあな感じです。
実際に何度かフィールドデビューさせてますが、一眼レフを載せてもビクともしませんでした(^^)/
と言っても自分の一眼レフは
入門機なので、
そもそもそんなに重くないんですが
まあそれはさておき。
伸びる三脚で、今年も一眼レフを撮りまくりたいと思います!!
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